竹富町で初 日本最西端の重要文化財 旧与那国家住宅【竹富島】
重要文化財に指定されている旧与那国家住宅
竹富小中学校の近くに残る旧与那国家住宅。住宅は石垣に囲まれ母屋の前にはヒンプンがあります。ヒンプンは目隠しのために設けられた壁のこと。魔除けの意味もあります。
1913年(大正2年)に建てられたといわれる旧与那国家住宅は2007年(平成19年)に国の重要文化財に指定されました。竹富町では初、そして日本最西端の重要文化財です。
住宅は母屋である「フーヤ」と炊事場である「トーラ」で構成されています。こちらはフーヤ。
こちらはトーラです。家屋の中には入れないようでした。
こちらは納屋でしょうか。
近くには酒造所跡の石碑がありました。ここでお酒をつくっていたんですね。
私の訪問時、家屋は締めきられており中の様子を見ることはできませんでした。タイミングによっては見ることができるかもしれません。
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- スポット名旧与那国家住宅
- 料金無料
- 住所沖縄県八重山郡竹富町竹富536 旧与那国家住宅
- 営業時間9:00~17:00
- 休業日不定休
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