生誕600年を記念してつくられた尚円王通水節公園・乗馬像【伊是名島】

尚円王生誕600年を記念してつくられた公園

尚円王生誕600年を記念して開園した尚円王通水節公園。尚円王は伊是名島出身の琉球王国の国王です。

01公園

通水節(かいみじぶし)の歌碑。通水節は青年時代の尚円王が恋人に会うために通水の山を超えたときの歌だそうです。

02石碑

公園内にある尚円王乗馬像。北の松金(尚円王)が愛する女性と会って楽しんだ後、長い森の道を抜けて諸見邑(しょみむら)へ帰るところだそうです。名残惜しそうに彼女のいる勢理客邑(じっちゃくむら)を振り返っています。

03乗馬像

この長い森の道は通水(かいみじ)と呼ばれる勢理客と諸見をむすぶ山道で、とても険しい道だったそうです。ちなみに現在は諸見が島の中心ですが、当時は勢理客のほうが栄えていたそうです。

04乗馬像

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  • スポット名
    尚円王通水節公園
  • 住所
    沖縄県島尻郡伊是名村仲田 尚円王通水節公園

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