敷地内に展望台や集団自決跡地がある国立沖縄青少年交流の家【渡嘉敷島】

高台にある国立沖縄青少年交流の家

渡嘉敷集落から高台に登ったところにある国立沖縄青少年交流の家。

01国立沖縄青少年交流の家入口

米軍の施設として使われていた建物を再利用しているそうです。

02国立沖縄青少年交流の家敷地内

広々とした敷地にはいくつもの建物がありました。

03国立沖縄青少年交流の家敷地内

04国立沖縄青少年交流の家敷地内

西展望台

国立沖縄青少年交流の家の中にある西展望台。

05西展望台

島内では一番高い赤間山の山頂にあり、座間味島や安室島、屋嘉比島、阿嘉島、慶留間島、外地島、久場島など慶良間諸島の島々を一望できます。

06西展望台からの眺め

天気がよければ伊江島タッチューも見えるとか。

07西展望台から

渡嘉敷村指定の名勝。

08西展望台から

集団自決跡地

太平洋戦争の沖縄戦では激戦地であった渡嘉敷島。1945年(昭和20年)3月、島の方々は捕虜になるのを恐れ石碑の裏の谷間で集団自決されました。その際の集団自決跡地は現在の国立沖縄青少年交流の家の敷地内にあり、現在は亡くなられた方々を祈念して石碑が建てられています。

09集団自決跡地入口

石碑の手前にはゲートがありました。よく見れば分かるのですが、これはハブ侵入防止のためのもので中に入ることができます。

10集団自決跡地フェンス

東展望台

西展望台と同じく国立沖縄青少年交流の家の中にある東展望台。

11東展望台

赤間山(標高277メートル)にあり前島や中島、端島、黒島、儀志布島などの島々を眺めることができます。

12東展望台からの眺め

私の訪問時は雲行きが怪しくなってきてこの直後にスコールのような雨が降ってきました。

13東展望台から

コンディションがよければもっときれいな景色を見れそうです。

14東展望台から

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  • スポット名
    国立沖縄青少年交流の家
  • 住所
    沖縄県島尻郡渡嘉敷村渡嘉敷2760 国立沖縄青少年交流の家

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