溶岩の海岸 アザラシがいる仙法志御崎公園【北海道 利尻島 観光】

島の南端近くにある仙法志御崎公園

利尻島の最南端近くにある仙法志御崎公園。

公園の入口付近からは利尻山（通称：利尻富士）がよく見えます。

仙法志の海岸と利尻富士。

ここ仙法志御崎公園にはアザラシがいるようです。

岩場にいたウミネコ。なかなか鋭い顔をしています。

こっちの丸っこいのは多分ウミネコの子供。大人のウミネコよりふっくらとしたフォルムです。

こちらは昆布漁に使っていた船でしょうか。昆布採取道具が展示してあります。利尻島といえば利尻昆布が名高いですね。近くのお土産物屋さんで昆布を買うことができるようです。

水槽に入っているのはエゾバフンウニとキタムラサキウニ。エゾバフンウニは利尻島や礼文島グルメの大本命です。最近は漁獲量が減っていると聞くので食べるなら早めがいいかもしれません。

仙法志御崎の海岸。ゴツゴツとした岩が点在しています。

利尻富士が噴火したときの溶岩が海へ流れ込んでできた地形ということです。

海岸の岩の上にいるウミネコ。

ここの海岸にはプールのよう区切られたところがあり、その中にアザラシがいます。

水面へ顔を出したアザラシ。

何やらリラックスした表情ですね。

このアザラシがいるのは夏の観光シーズンだけのようです。そもそも厳しい天候の冬にここへ来る人は少ないでしょうが。

アザラシがいる辺りから見える利尻富士。

帰路の駐車場にウミネコがいました。

親子でしょうか。子供がしきりに大人のウミネコへ寄っていきますが、なぜか大人は離れようとしてました。

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