薩摩藩下にあった琉球王国時代の見張り台 プズマリ【黒島】

琉球王朝時代の見張り台

島の西部にある宮里集落の近くにあるプズマリ。琉球石灰岩を積み上げてできています。薩摩藩の支配下にあった琉球王国時代に設置された海上を監視するための見張り台です。

01プズマリ

異変があると狼煙を上げて石垣島に知らせていました。狼煙のための火を燃やしていたため火番盛ともいわれます。プズマリは宮古諸島、八重山諸島に点在する先島諸島火番盛の一つ。国の史跡に指定されています。プズマリは損傷が激しいものの比較的大きめ。黒島は平坦なイメージがありますがプズマリは島で一番高い場所にあるそうです。

02プズマリ

現在は危険なため登るのは禁止されています。

03プズマリ

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  • スポット名
    プズマリ
  • 住所
    沖縄県八重山郡竹富町黒島1 プズマリ

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