日本最大のサキシマスオウノキも見れる仲間川マングローブクルーズ【西表島】

ショップじゅごんに受付がある仲間川マングローブクルーズ

西表島には北側にある上原港と南側にある大原港という2つの港があります。仲間川マングローブクルーズは南側の大原港から出ています。大原港のフェリーターミナルなかまりん近くのショップじゅごんに仲間川マングローブクルーズの受付がありました。「サキシマスオウノキ見学コース」と「マングローブコース」がありますが満潮と干潮によってコースや時間が異なるので要確認。今回は「サキシマスオウノキ見学コース」に参加しました。

01観光案内所

ショップじゅごんでは様々なお土産屋を販売されてます。

02観光案内所

03観光案内所

けっこうな席数の飲食スペースもありました。

04観光案内所

仲間川マングローブクルーズ 往路

クルーズ船は大原港の桟橋から乗船します。

05仲間川下流

出港してすぐに見える小さな島。

06小島

こちらは今の大原港ができる前に使われていた港だそうです。

07旧大原港

仲間川に架かる仲間橋。

08仲間橋

橋をくぐるといよいよ仲間川に入っていきます。西表島の南東部を流れる仲間川は全長約17.5キロ。河口域には日本最大規模の約160ヘクタールのマングローブ林があります。

09仲間川

マングローブとは汽水域(海水と淡水が混ざる水域)に群生する木々の総称。日本ではオヒルギ・メヒルギ・ヤエヤマヒルギ・ヒルギモドキ・ヒルギダマシ・マヤプシギ・ニッパヤシの7種が分布し、なんと西表島では7種全ての植物が育成しているそうです。仲間川に入ってすぐにマングローブが見えました。さすが西表島。

10仲間川

船からの景観もグッドです。

11仲間川

12仲間川

クルーズ船は川岸を通ったりもしてくれます。

13仲間川

14仲間川

15仲間川

日本最大のサキシマスオウノキ

仲間川を30分ほど遡上すると船着き場が見えてきました。ここから上陸して日本最大のサキシマスオウノキへと向かいます。

16桟橋

サキシマスオウノキは板状の大きな根が特徴的。お目当てのサキシマスオウノキへ向かう途中にもサキシマスオウノキが生えてます。

17サキシマスオウノキ

こちらが日本最大のサキシマスオウノキ。

18サキシマスオウノキ

「森の巨人たち百選」に選ばれた巨木で、神々しくもあり非常に存在感があります。

19サキシマスオウノキ

「サキシマスオウノキ見学コース」は潮が満ちているときに開催されるコースということで、タイミングが合えば参加されるのもいいでしょう。

20サキシマスオウノキ

21サキシマスオウノキ

仲間川マングローブクルーズ 復路

サキシマスオウノキとお別れし船が出てすぐに見えた船着き場。こちらは仲間川展望台へのトレッキングコースだそうです。

22仲間川展望台の入口

23仲間川

帰り道もマングローブを間近に見ながらのクルーズ。

24仲間川

25仲間川

26仲間川

このあたりにはノコギリガザミというカニがいて、この硬い貝を砕いて食べるそうです。ちなみにこのカニは別名マングローブガザミとも呼ばれます。

27貝

その後もマングローブを見つつ仲間川を下ります。

28仲間川

29仲間川

30仲間川

帰りも大原港の桟橋へ。クルーズ中は船長さんが色々と説明してくださるので勉強にもなりました。ぜひ仲間川マングローブクルーズを体験していただきたいです。

31桟橋

掲載内容は訪問当時のものです。現在とは異なる場合もありますのでご注意ください。
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  • スポット名
    仲間川マングローブクルーズ
  • 料金
    大人3,500円 子供1,750円
  • 住所
    沖縄県八重山郡竹富町南風見201 ショップじゅごん
  • 電話番号
    0980-85-5304
  • 営業時間
    受付時間は8:30~16:30

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