大津波で打ち上げられたと伝わる 下地島巨石(帯岩)【下地島】

大津波で打ち上げられた巨石

通り池の少し手前にある下地島巨岩。高さ12.5メートル、周囲約60メートルもある巨岩で、1771年(昭和8年)の大津波で打ち上げられたと伝わっています。当時、この付近にあった集落は津波によって壊滅。打ち上げられた岩が多数あったそうですが撤去され、現在はこの巨石だけが残されています。

01鳥居

こんな大きな岩が打ち上げられるとは、信じられない力ですね。人が帯を締めている姿に似ていることから帯岩(地元では通称オコスコビジー)と呼ばれているそうです。

02下地島巨石

現在では航海安全、家内安全、大漁祈願などが行われ信仰の対象となっています。

03下地島巨石

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  • スポット名
    下地島巨石(帯岩)
  • 住所
    沖縄県宮古島市伊良部 帯石(下地島巨石)

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