島の端っこにある池塚のビーチロック 不思議な石や砂の集合体【奈留島】

奈留島の端っこにある池塚のビーチロック

奈留島の西側の端っこにある大串地区。その先端のほうに池塚ビーチロックへの観光サインがありま。この先は道が細いので歩いて行ったほうがいいでしょう。

観光サインに沿って進むと池塚海岸に出ます。

一見すると何の変哲もないただの海岸。

ですが海岸をよく見ると小さい石がつながって大きな塊になっています。そう、実はこれがビーチロックなのです。

ビーチロックとは小さな石や砂が石灰質によって固まった岩のこと。

基本的に暖かいところにできるそうで、日本だと南西諸島によく見られるそうです。

沖縄や鹿児島以外の地域でビーチロックが発見されたのは1963年（昭和38年）のこと。比較的最近ですね。

行く前はよく分かってなかったので正直あまり期待はしてなかったのですが、実際に行ってみると見て回るのは楽しかったです。

島の端っこなので中心地からは少し離れていますが、学術的にも貴重な場所なので行ってみるのもいいでしょう。

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