幻の羊！サフォーク種を飼育しているめん羊放牧場【北海道 焼尻島 観光】

島の中央にある焼尻めん羊牧場

島のほぼ中央を東西に走るオンコ海道。オンコ原生林と島西部の鷹の巣園地を結んでいます。オンコ原生林からみてオンコ海道の入口には公衆トイレがありました。

こちらがオンコ海道です。

こちらの建物はおそらく焼尻めん羊牧場の建物でしょう。焼尻島はサフォーク種という希少な羊が育てられていることで有名。羊はめん羊牧場が飼育されています。2023年（令和5年）に牧場閉鎖のニュースが報じられ離島好きに激震が走りましたが、紆余曲折あって存続されることになりました。閉鎖にならなくてよかった。

島の平坦な地形の中を真っ直ぐに伸びるオンコ海道。

その両脇には牧草地が広がっています。

牧草のロールもありました。

少し進むと見えてきた羊たち。

これが日本では幻ともいわれるサフォーク種ですか。

一生懸命に草をはんでました。

首までしか毛が生えてないので顔は黒いという外見的な特徴があります。

たまにのんびりしてるのもいますね。

とても小さな島とは思えない風景です。

オンコ海道の近くにいた羊。

足にも毛がないので黒いです。パッと見ただけでは羊と分からないかもしれないですね。

写真では見えにくいかもしれませんが、奥の方に羊たちがいます。

牧草のロールがたくさんあるエリア。

ちなみにオンコ原生林側からみてオンコ海道の終盤は坂道になっています。

訪問時はかろうじて雨は降っていませんでしたが雲が多く霧も出ていました。コンディションがよければもっと綺麗な景色を見ることができたでしょう。ぜひ晴れた日の焼尻島の風景も見てみたいです。

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